「肉くいてぇ～」牛・豚・鶏から選択してない？珍肉の世界へ【閲覧注意】

健康、ダイエット…気にしなくてはいけないと思いつつ、本能的に、カラダが欲してしまうもの。それが「肉」だ。
そんな時、アナタは、牛丼、焼肉、唐揚げ… 何を選ぶだろう。
ランチでも居酒屋のつまみでも、ついつい牛、豚、鶏、その３つから選択してしまっていないだろうか？
肉の食べすぎは良くないが、疲労回復やストレス解消にもなる。
衝動的に「肉食いて―！」とカラダが肉を欲しがっている時は、迷いなく食べたいものだ。

あなたの選択肢を広げてみてはどうだろう？
さぁ珍肉の世界へ

ダチョウ

鶏類でありながら、身は完全な赤み。
低カロリー、低脂肪に加え、鉄分・ミネラルが豊富のため、ダチョウ肉も健康食として注目されている。
味と食感は牛肉に似ているが、あっさりしている。
臭みはほとんどなく、歯ごたえがあるのに、程よく柔らかい。
砂肝、肝臓、心臓などの内臓類もさっぱりとして、独特な食感が楽しめる。

【南池袋】とりとんダイニング

ラクダ

脂身の少ない赤身肉で、見た目、味、歯ごたえは牛肉にほぼそっくり。
牛肉と比べて、低カロリー、低コレステロール、高タンパク。
ワイルドな肉という感じだが、あっさりしていながらジューシー。
ステーキでも、ミンチにしてハンバーグにしても普通に美味しい。

【新宿】パンとサーカス

カンガルー

“ルーミート”と呼ばれ、オーストラリアではとてもポピュラーな肉。
赤身肉だが、さっぱりとして、柔らかい食感。
さまざまな香辛料や調味料になじみやすい。
他の食肉に比べ、鉄分が多く、低脂肪、低コレステロール、高タンパク。
日本でもダイエットや生活習慣病予防にオススメの健康食とされ、肉が大好きな人は試す価値あり。

【渋谷・神楽坂】ズーガンズー

ワニ

ジューシーな鶏のササミのような感じ。弾力のある食感。
鶏肉や牛肉に比べて、低脂肪、低カロリー、高タンパク。
あっさりとしていて、臭みもそれほどない。
ワニタン（ワニの舌）も食することができ、ゼラチン質が多く豚のホルモンに近い。

【渋谷】クロコダイル

おわりに

「こんな動物を食すなんて…」
そう思った方もいるはずだ。
それは、肉の常識が固定化されているからかも知れない。
今回挙げた肉は、未知のものではなく、すでに開かれているものだ。

むしろ、知らないのは勿体ない。
長い人生、１度くらいは、珍肉を体験してみるのも良いだろう。
固定観念を払拭する訓練にもなり、その体験は、まさに血肉化するはずだ。
それをキッカケに珍肉を取り寄せ、自ら料理してみれば、新たな肉道の始まりだ。

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