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豊潤な夏の香りを食す。 こだわりの天然鮎を嗜める、都内の日本料理店 3選。

夏に食べたい魚といえば?
真っ先に思いつくのが”鮎”の人は、何だか粋な大人のイメージだ。
11〜5月の長い禁漁期間が明け、6月からいよいよ鮎漁が始まる。
特に7月は”若鮎”と呼ばれ、骨も柔らかく、とてもおいしい。
鮎の旬・初夏を迎える前に、めぼしいお店を見つけておきたいところ。
そこで、今回は都内で新鮮な鮎を食せるお店をご紹介しよう。

【新橋】鮎正

@yinnnnnnnnmが投稿した写真

店名通り、鮎が看板料理。
島根県の一級河川・高津川で獲れる天然鮎を仕入れており、甘味と風味のバランスが絶妙。
お造り、塩焼き、お椀、包み焼き、唐揚げなど、心ゆくまで鮎を堪能できるコース料理がおすすめだ。
店主が高津川のある島根県出身ということもあり、鮎に対するこだわりが強いのだろう。
料理との相性がよい島根県産の日本酒もあり、ついつい通いつめたくなる。
50年以上も常連客の舌を満足させ続けている老舗。
東京にいるからには、一度は訪れておきたい。

住所:東京都港区新橋4-21-14
電話:03-3431-7448
営業時間:
月~金/17:00~22:00
土(11~5月の第1・3土曜日)/17:00~21:00
公式URL:http://ayumasa.main.jp/
参考URL:http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13001495/

【渋谷】旬彩料理 てん

写真はイメージです。

飲み屋が軒並み続く、渋谷・マークシティの近辺。
アクセス面も良好なこの場所に、ひっそりと暖簾を掲げているのが『旬彩料理 てん』だ。
香ばしく焼き上げられた“鮎の塩焼き”が自慢のメニュー。
新鮮かつ肉厚な鮎を一夜干にし、旨味をギュッと凝縮。
噛むほどに豊潤な脂が口いっぱいに広がる。
そのほか、天然国産食材を使用したメニューはどれもこだわりの逸品。
常連客として何度も通いたくなるお店だ。

住所:東京都渋谷区道玄坂1-15-10 万字ビル B1F
電話:03-5728-1088
営業時間:
月〜金/ランチ 11:30〜15:00(L.O.14:30)
月〜土・祝日/ディナー 17:30~23:30(L.O.23:00)
定休日:日曜
参考URL:http://r.gnavi.co.jp/p598800/

【人形町】吉星

坂爪美秋さん(@xoxo.miaki)が投稿した写真

昔ながらの老舗や名店が立ち並ぶ、人形町・甘酒横丁。
その路地裏にひっそり佇むのが、昭和30年から続く割烹料理屋『吉星』だ。
太田川、高津川、長良川から仕入れるのは、活きの良い天然鮎。
炭火でじっくりと焼かれた塩焼きは、骨の髄まで初夏の趣を感じられる。
落ち着いた和空間が、より一層味わいを深めてくれるだろう。
春は桜鯛、冬は河豚料理が自慢。
1年を通して、日本の味覚を楽しめる老舗だ。

住所:東京都中央区日本橋人形町2-21-5
電話:03-3666-9779
営業時間:17:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:日曜・祝日
公式URL:http://www.kichisei.com/
参考URL:http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13003063/

おわりに

鮎は別の漢字で書くと、”香魚”。
図鑑によれば、鮎はキュウリ魚科に属しており、確かに西瓜や胡瓜のような香りがする。
豊潤な脂身はもちろんだが、香りを食す魚なのだ。
とはいえ、それは環境のよい河川で育った天然鮎に限った話。
だからこそ、料理人の腕が光る老舗や料亭で食したい。
本物の味を嗜んだら、もう市販の鮎には戻れないかも?
是非、鮎料理を夏の楽しみのひとつに加えて頂きたい。

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