家飲みを居酒屋に変える!?…こんな料理も“缶詰”4選。
あなたは週に何回、外でお酒を飲むだろうか?
「外で飲むのを減らし、家飲み(宅飲み)が増えた」…多く聞かれる意見だが、あなたはどうだろう?
家飲みが増えた動機は、経済事情が大きいといわれているが、実際はそれだけではない。
外飲みであれば、終電時間など、何かと気を遣うことも多いだろう。
それに対して、家飲みは安く済むうえに心置きなくリラックスして飲める点が、男女を問わず見直されているのだ。
とはいえ、やはり外せないのがお酒に合うツマミだろう。
特に、料理をしない独身男性の場合、少し寂しい家飲みが習慣になってはいないだろうか?
そこで、活用したいのが「缶詰」だ。
手軽でおいしい缶詰は、定番の焼き鳥やさんまの蒲焼などは、あなたも想像するところだろう。
最近ではさらに進化は進み、本格的な料理ともいえる缶詰が続々と出ているのだ。
今回は、あなたの家飲みを少し贅沢に変える缶詰をご紹介したい。
K&K缶つまプレミアム 霧島 黒豚角煮
霧島黒豚の三枚肉を使用した贅沢な逸品。
手間のかかる本格的な角煮を自宅で手軽に味わえるのは嬉しい。
「缶つま」は、2010年に国分株式会社から酒のつまみに特化した缶詰として発売。
80種類を超えるシリーズは、ご飯のおかずではなく「お酒をおいしく飲む」をコンセプトにしたもの。
そのクオリティーの高さから、バーやレストランでも活用され始めているほどだ。
家飲みが、数倍贅沢になること間違いなしだ。
http://www.kantsuma.jp/lineup
明治屋 国産真いわしと野菜のトマト煮
脂がのった真いわしを、野菜と一緒に香辛料を利かせたトマトソースで煮込んだ缶詰。
明治18年創業の老舗ブランド明治屋が、2014年「おいしい缶詰シリーズ」を発売。
肉や魚介など手の込んだグルメ缶詰として、お酒のつまみはもちろん、物足りないときのおかずの一品としても定評だ。
パンやパスタとも合わせやすく、自宅でレストランの味を楽しめるだろう。
http://delicious-canned.com/
竹中缶詰 天の橋立 かきくん製油漬
京都丹波近海で捕れる新鮮な牡蠣をボイルし、スモークをかけて油漬けにした缶詰。
竹中缶詰は、明治43年、高級青果商に始まり、昭和33年に魚介類の缶詰の製造を開始。
「天の橋立シリーズ」はいわしのオイルサーディンも名高い。
缶詰の製造工程は機会に頼らず、昔ながらの手仕事にこだわっているのだ。
かみしめるほど旨味が広がる贅沢な味。
お酒がすすむこと間違いなしだ。
http://www.matsusakaya.com/?pid=17722219
缶詰バーmr.kanso たこやき缶詰
世界で初めて、たこ焼きが缶詰になって登場。
缶詰とお酒が楽しめる店として展開している缶詰バー「mr.kanso」のオリジナル商品だ。
本格的なたこ焼きソースの味と香りを再現。
通常のたこ焼きより柔らかくトロミがあり、その食感にハマルかもしれない。
その他にも本格京風「だし巻き缶詰」が大人気だ。
だし巻きの完成度が高すぎて缶詰らしくないとさえいわれるほどだ。
他にも缶詰専門店として珍しいものも…豊富なラインナップを楽しもう。
http://cbshop.jp/shop/pb/index.php
おわりに
外食でもなく自炊でもない、総菜などの出来合いのものを家で食べる「中食」の比率が増えているといわれて久しい。
総菜も多種多様。
多忙な日々には便利だ。
しかし時間帯によっては品数がぐっと減り、妥協して買ったものを、食事やつまみにするのは味気ないものだ。
そんな時、手間がかからず、本格的な味が楽しめる缶詰さえあれば、一人の食卓も贅沢になる。
これからも缶詰は進化することだろう。
おいしかったものをプレゼントしても喜ばれる。
また、彼女や奥様と一緒に通販サイトを見ながら、食べたいものを一緒に選んでみてもいいだろう。
ちょっと贅沢な気分にさせてくれる缶詰は、きっとマンネリ化しがちな家飲みのアクセントになるはずだ。
美味しい缶詰で、ビールが進み空き缶が増す…ことには気をつけて。