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男の子への贈り物に最適! 大人もハラハラ・ドキドキする【冒険絵本】3選。

見たことも、聞いたこともない世界での冒険。
子供だけでなく、大人になった今でも、興味・関心が尽きないジャンルだ。
そんな夢の世界を見事に描いた【冒険絵本】は、読み聞かせる大人も必見。
「次の展開はどうなるの?」と、子供と一緒にワクワクしながらページをめくれることだろう。
また、冒険心は、好奇心や探究心、創造力を育み、感性を磨く上での基盤にもなり得る。
我が子に、そして、知り合いのお子さんに、冒険モノの絵本を贈ることが、将来の財産となるはずだ。
今回は、オススメの3作品をご紹介。是非、参考にしてもらいたい。

1.おしいれのぼうけん (対象年齢:3歳〜)

悪さをして、押入れに閉じ込められた……
最近では珍しいお仕置き、覚えがある人もいるのではないだろうか。
冒険モノの絵本として、有名なのが『おしいれのぼうけん』。
まさに、押入れが舞台のストーリーだ。
「さくら保育園にはこわいものが2つあります。ひとつはおしいれで、もうひとつはねずみばあさんです」というナレーションから、物語は始まる。
二人の男の子が昼寝の時間に騒いだ罰として、先生に押入れに閉じ込められる。
すると、そこには地下の世界が広がっていて……。

80ページものボリュームがありながら、すいすいと読み進められる。
男の子必見の1冊だ。

おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1)
古田 足日 (著), 田畑 精一 (イラスト)

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2.ロボットのくにSOS (対象年齢:4歳〜)

子供の頃に読みたかった、と大人が羨む絵本。
「ロボットの国の発電機が壊れてしまった!」という知らせを、ゼンマイロボットから聞いたルネとフープ博士。
こうしちゃいられない!とロボットの国への冒険の旅が始まる。
フープ博士の家、地底の湖、キノコの森、変わり者のりゅう、ロボットの国。
ページを開くごとに広がる、美しい世界観に魅せられる。
ストーリーもさることながら、日本で初めてコンピューター・グラフィックスを利用して作画された絵は必見。
読み聞かせているうちに、インスピレーションが浮かんだ……なんてこともあり得るかもしれない。
大人になっても、本棚にずっと置いておきたくなる1冊だ。

ロボットのくにSOS (こどものとも傑作集)
たむら しげる

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3.エルマーのぼうけん (対象年齢:5歳〜)

1963年に発行された、冒険絵本の定番。
あなたも子供の頃に読んだ記憶があるかもしれない。
「チューイングガム」「桃色棒付きキャンデー 2ダース」「輪ゴム 1箱」「先の尖ったよく切れるジャックナイフ」「ピーナッツバターとゼリーを挟んだサンドイッチ 25個」……エルマーが冒険に出かけるとき、家中にあるものをかき集め、リュックに詰めるシーンが有名だ。
冷たい雨の日に出会った野良猫から、どうぶつ島に捕らえられている竜の話を聞き、助けに行こうと決心。
行く手に待ち受けているものとは……?
ハラハラ・ドキドキが止まらないストーリー展開である。

続編に『エルマーとりゅう』『エルマーと16ぴきのりゅう』があり、子供にねだられること間違いなしの1冊だ。

エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)
ルース・スタイルス・ガネット (著), ルース・クリスマン・ガネット (イラスト)

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おわりに

子供の頃に読んだ絵本は、大人になっても記憶に残る。
それは、裏を返せば、絵本が人生の選択に影響を与えているとも言えるのではないだろうか。
例えば、世界中を飛び回る仕事に就いていたり、日本各地を巡る旅が好きだったりする人は、もしかすると、冒険モノの絵本が特にお気に入りだったかもしれない。
「幼少期の教育が、その後の成長に大きな影響を及ぼす」と考えられていることからも、あながち的外れではないだろう。
自分の子供に、知り合いのお子さんに、絵本を贈る際には、そんな”未来”について思いを馳せてみてはいかがだろうか。

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