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自然美を感じるチャンス到来! 日本が誇る”渓谷”で、人としての豊かさを取り戻そう。

コンクリートジャングルに囲まれた日々。
連日続いてしまうと次第にストレスが溜まり、人としての豊かさを失ってしまう。
一定の周期で、私達は自然を体験しなければならない生き物なのだ。

そんなとき、是非とも考えて頂きたいのが”渓谷”への訪問。
日本各地にはほとんど手のつけられていない、美しい景勝地が点在している。
寒い時期は閉ざしているが、暑い時期になると開放される山々や渓谷がたくさん。
今こそ、自然美を思いっきり楽しむチャンスなのだ。

今回、オススメの渓谷や景勝地をご紹介。
週末にふらっと訪れるもよし、家族連れで旅行に出かけるもよし。
そこに広がる自然美が、あなたに大切なことを思い出させてくれるはずだ。

【高知】中津渓谷

@2m1zuk12が投稿した写真

ダンジョン感溢れる遊歩道が、冒険心をくすぐる。
高知県の北西部にある仁淀川町。
愛媛県に隣接した四国山地の中央部に位置するのが”中津渓谷”だ。
遊歩道には手すりなど、ほとんど皆無。
清らかな川のせせらぎを足下に感じながら、奥へ奥へと歩みを進めていく。
鮮やかな赤色の橋を渡れば見えてくるのが、中津渓谷の目玉である”雨竜の滝”。
落差約20mもある豪快な滝で、ドドドッと勢いよく水が流れ出ている。
その姿はまるで龍が水を吐いているかのようで、別名・竜吐水とも呼ばれるのだとか。
ダンジョンの奥に待ち受ける、ラスボスといった位置づけかもしれない。
澄んだ空気、澄んだ河川のもと、中津渓谷で非日常の体験を楽しんでみては。

【山梨】西沢渓谷

tomoyaさん(@tomoya_uchi)が投稿した写真

富士山、美しい景色、美味しい食べ物。
山梨県には魅力が様々だが、最も誇るべきは国内屈指の景勝地があること。
秩父多摩甲斐国立公園内にある”西沢渓谷”は、東京都内から行ける癒しスポットだ。
小さな7つの滝が連なる”七ツ釜五段の滝”をはじめ、美しい渓谷美を拝める。
森林浴のリラックス効果が認められ、「森林セラピー基地」に認定。
そのほか、平成名水百選、日本の滝100選、水源の森100選、森林浴の森100選など……多岐に渡る称号を与えられており、日本が認める大自然なのは間違いないだろう。
個人で訪れることもできるが、初見はガイドをつけるのが無難。
関東圏内からなら数時間で行けるので、週末のリフレッシュにもオススメである。

【東京】等々力渓谷

一華さん(@ymz5)が投稿した写真

東京23区内とは思えない、自然豊かな渓谷が広がる。
大都会「渋谷駅」から電車で20分ほど。
世田谷区に位置する東急大井町線「等々力駅」が、”等々力渓谷”の入り口だ。
駅から徒歩5分ほどで到着。
階段を下りていくと、そこには全長約1kmの渓谷が広がっている。
遊歩道の脇には谷沢川がゆるりと流れており、川のせせらぎ、鳥のさえずり、木々の擦れる音があなたを包み込む。
夏場は避暑地としても利用したいし、秋は紅葉も綺麗。
四季折々の自然美を東京都内で楽しむことができるのだ。
ちょっとモヤっとしたとき、心の避難所として訪れてみてはいかがだろうか。

おわりに

今回ご紹介した以外にも、様々な場所に渓谷が点在している。
海外のダイナミックな大自然も良いが、情緒を重んじる日本ならではの、清らかで落ち着いた大自然も美しい。

目を閉じて、自然に身を委ねて、大きく深呼吸する。
頭の中がスッと明るくなり、大切な何かを思い出すかもしれない。
あなたの人生観を変え得る体験が、すぐそこで待っているのだ。

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