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あえて「立ち止まる」こそ前に進める… オフィスで気軽にできるリフレッシュ3つの方法。

人の集中力には限界がある。
どんなに優秀でも、それは全ての人間に平等に与えられた枷だ。
しかし、世の中の優秀だと尊ばれる人は、集中力が何たるかを理解し、上手くコントロールする術を持っている。

例えば、調子がよいからと長時間タスクをこなす。
側からみれば、確実な仕事が出来ているのかと逆に不安になる。
自分だけでなく、相手に信頼されるためにも、私達は仕事と仕事の合間に”立ち止まる勇気”を持つべきなのだ。

今回は、立ち止まる勇気、即ち、会社で出来るリフレッシュの方法をご紹介。
どんなに仕事が忙しくても、調子がよかったたとしても、常に安定してベストパフォーマンスを発揮するための心得と捉えて頂きたい。

その1:コーヒーを淹れる。

コーヒーのカフェインは心強い。
1日1杯を飲まなければ、その日を乗り越えられない人も多いだろう。
しかし、今回注目したいのはカフェインの強さではない。

まず、コーヒーの香りに注目しよう。
お湯を注いで抽出するとき、その場は芳醇な香りで包まれる。
ついついイタリア人を気取り、目を閉じてそのひと時を堪能するが、それは気持ちが落ち着きリラックスしていると言っても過言ではない。
実際、コーヒーの香りには脳・嗅覚をリフレッシュさせる効果があるとされ、一部の香水店ではコーヒーの香りを用いた商品を展開するほど。
口に含む前に、私達は”香り”に癒されているのだ。

また、コーヒーを抽出することにも意味がある。
オフィスの席を立ち、給湯室に行き、コーヒーをわざわざ淹れる。
その過程において、私達は仕事のことを一時でも忘れているわけだ。
たとえお湯を注ぐだけのインスタントコーヒーでも、自分で淹れる価値はある。

これから大きなタスクをこなすとき。
逆に、大きな案件を終えて一息つきたいとき。

まずは立ち止まって、コーヒーの時間に浸ってみてはいかがだろうか。

その2:軽い運動を取り入れる。

毎日15時にラジオ体操をする会社がある。
運動不足解消、というよりは、集中力の回復を目的としているようだ。
ラジオ体操の時間は約5分間。
仕事の箸休めには丁度良いし、もう一踏ん張りしようという気持ちにもなるだろう。

それを見習って、あなたも毎日15時に簡単なストレッチタイムを設けてみよう。

1.外出できるなら、5分間でも外の光を浴びに行く。
2.ある程度広いスペースがあるなら、各ストレッチを3往復する。
3.オフィス内をぐるりと一周、または会社の階段を1階から上がる。

特におすすめなのが、3番目のリフレッシュ方法。
エレベーターではなく、階段を使って1階からオフィスまで上がっていく。
血行がよくなり、足腰の筋肉が動き、効率よくリフレッシュできるはずだ。
座り仕事の多い人は、特に意識してみてほしい。

その3:ちょっとした瞑想の時間を設ける。

仕事に追われ、タスクが山積み。
さっさと行動に移し、さっさと終わらせないと……と焦ってしまう。
その気持ちは重々理解できるものだが、だからこそ、立ち止まる勇気が必要だ。

目の前に仕事がある。
そのとき、まずは5分間の瞑想に耽ってみよう。

まずは、目を閉じて大きく深呼吸をする。
椅子に浅く腰掛け、体の力を抜き、手は膝の上にそっと置く。
そのあと、森・川・波の写真をイメージし、それだけに意識を集中させる。
もしくは、「自分はとても落ち着いている」と心の中で唱えてみる。

頭の中を空にし、1点に意識を集中させるのがポイント。
また、体の力をダラリと抜くのも大事だ。

最後にもう一度大きく深呼吸をしたらOK。
心身共にリフレッシュし、目の前の仕事を落ち着いてこなしてもらいたい。
日本のみならず、世界中の著名人がライフスタイルに組み込んでいる瞑想の時間。
本格的なスタイルでなくても、まずはオフィスの椅子の上から始めていこう!

おわりに

昼食をとったあと、午後の時間は睡魔との戦いだ。
学生時代からの悩みの種。
ときには授業中の居眠りを経験した人も多いと思うが、社会人になり、オフィスで働くようになると、仕事中に眠るわけにもいかないだろう。

今回、いくつかリフレッシュ方法を紹介してきた。
しかし、睡魔という強敵に打ち勝つためには、昼休みの休憩時間を効率よく使う必要がある。
例えば、10〜15分間の短時間睡眠をとること。
12時に昼休みが始まるとして、30分で昼食を済ませる。
その間、コーヒーなど、カフェインを摂取するのが望ましい。
それからスマートフォンでタイマーをセットし、15分後に起床する。
脳を少しだけ休ませることで、午後からの仕事が驚くほど捗るはずだ。

ポイントは、睡眠時間を忠実に守ること。
長すぎると脳が完全にスリープ状態になり、逆に体が怠くなるので注意したい。

眠りたいときに眠れない。
リフレッシュしたいときに気分転換できない。
そんな長い拘束時間の合間をぬって、上手く自分の心身をコントロールしていこう。

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