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もう普通じゃ物足りない! デートや家族で、訪れたい!変わり種水族館 5選。

これからの季節に訪れたい場所といえば、水族館!
ブルーに染められた空間のなか、悠々と泳ぐ魚たちを眺める。
子供や彼女にせがまれて、計画を立てている人もいるのではないだろうか。
しかし、水族館と一言でいっても、その場所や種類は様々。
大阪にある”海遊館”や品川の”しながわ水族館”など、有名どころはもちろんだが、なかにはマイナーな魚を展示している”変わり種の水族館”も存在する。
「普通の水族館に飽きた!」と刺激を求める人に向けて、今回は一風変わった水族館をご紹介しよう。

1.”深海”という未知なる領域へ
沼津港深海水族館【静岡】

ねこのすけさん(@nekonosuke4242)が投稿した写真

静岡県沼津市にある、“深海生物”をテーマにした水族館。
“深海”という未知なる領域に、男心をくすぐられる人も少なくないだろう。
冷凍保存されたシーラカンスの標本、大型のタカアシガニ、ダイオウグソクムシなど、まるでSF世界に生息するような生物を数多く見られる。
小規模な外観だが、侮るなかれ。
その気になれば閉館時間まで居られるほど、内容の濃い水族館なのだ。

住所:〒410-0845 静岡県沼津市千本港町83番地
電話:055-954-0606
料金:大人(高校生以上)1,600円  こども(小・中学生)800円
開館時間:10:00~18:00
定休日: なし
http://www.numazu-deepsea.com/

2.平日夜に訪れたい…”鑑賞”から”体験”へ
すみだ水族館【東京・墨田区】

Takayuki Nakanoさん(@ms_1108ky_0626)が投稿した写真

東京スカイツリータウンの中にある、国内最大規模の屋内水族館。
「”鑑賞”する水族館から”体験”する水族館」をテーマとしており、大人向けの夜間プログラムが人気だ。
例えば、2016年4月現在で募集している『小笠原アカデミー ~ゆうゆうオガサワラ~』は、小笠原の特産品であるラム酒を味わいながら、自然や文化に親しむことができる
もちろん、プログラム以外にも、夜間向けにライトアップされた展示はロマンチック。
仕事帰りのデート使いにオススメだ。

住所:〒131-0045 東京都墨田区押上一丁目1番2号
電話:03-5619-1821
料金:大人/2,050円 高校生/1,500円 中・小学生/1,000円
開館時間:9:00~21:00
定休日:なし
http://www.sumida-aquarium.com/

3.それはまるで、知的好奇心をくすぐる美術館
環境水族館アクアマリンふくしま【福島】

@ambition_tkyが投稿した写真

福島県いわき市にある、“美術館”のような水族館。
天井が総ガラス張りになった三角形のトンネル水槽が魅力で、総水量2,050トンで悠々と泳ぐ魚たちを眺めることができる。
古代魚研究にも力を入れており、オウムガイやシロチョウザメなど、生きた化石も展示。
また、黒潮と親潮の源流がぶつかる”潮目”を再現した展示など、美術館のような、知的な空間が広がる。
高さ34mの展望台から望む太平洋も圧巻。
福島旅行の折には是非とも足を運びたい。

住所:〒971-8101 福島県いわき市小名浜字辰巳町50
電話:0246-73-2525
料金:一般/1,800円 小~高校生/900円
開館時間:3月21日~11月30日/9:00~17:30 12月1日~ 3月20日/9:00~17:00
定休日:なし
http://www.marine.fks.ed.jp/

4.海中散歩?幻想空間で感じる浮遊感
エプソンアクアパーク品川【東京・品川区】

ちはるさん(@chiharu1881)が投稿した写真

2015年に全面リニューアルした、アクアスタジアム。
最新の音・光・映像技術が織りなす美しい世界は、まるで海の中を散歩しているかのような浮遊感を覚える。
昼の部と夜の部に分かれており、家族連れは昼、大人デートなら夜がオススメ。
眩い光と色彩で演出される”ドルフィンパフォーマンス”は、圧巻の一言だ。
また、”コーラルカフェバー”という館内併設のBARもある。
幻想的な空間のもと、大人の水族館デートを楽しんではいかがだろうか。

住所:〒108-0074 東京都港区高輪4丁目10-30
電話:03-5421-1111
料金:大人/2,200円 小・中学生/1,200円
開館時間:10:00~22:00(4/30~5/7は9:00~22:00)
定休日:なし
http://www.aqua-park.jp/aqua/

5.人魚やと深海の掃除屋と出会う。
鳥羽水族館【三重県】

miki.kさん(@ryusei_stella)が投稿した写真

三重県鳥羽市にある、世界最大級の水族館。
“ジュゴン”を飼育している日本唯一の水族館として名高い。
また、”へんな生きもの研究所”では、世界最大のダンゴムシの仲間である”ダイオウグソクムシ”をはじめ、深海生物の展示も行っている。
全12ゾーンで分かれている館内は、全長約240m、通路全長約1.5km。
とにかく規模のデカさが尋常じゃない。
1日使って鑑賞することになるので、スケジュールを確認して訪れたい。

住所:〒517-8517三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
電話:0599-25-2555
料金:大人/2,500円 小人/1,250円
開館時間:9:00~17:00(7/20~8/31は8:30~17:30)
http://www.aquarium.co.jp/

おわりに

全国各地にある水族館。
ただ鑑賞するだけのような従来型は少なく、何らかの工夫を凝らしている施設が増えてきた。
今回ご紹介したのはごく一部。
まだまだ、変わり種の水族館はたくさんある。
「普通の水族館に飽きた」「マンネリデートに刺激を加えたい」「子供たちの心に残る思い出を作りたい」など、一風変わった世界に飛び込みたい人にピッタリ。
この夏、是非ともチャレンジして頂きたい。

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