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なぜ日本人がこれほどまでに『桜』を愛でるのか?…見聞を広げ、花見が3倍楽しくなる『桜』雑学集

暖かくなりつつある、今日この頃。
「早く花見をしながらお酒を……」なんて思っている人も多いだろう。

大昔から日本人に愛でられている桜。

今回は、桜や花見についての見聞を広めるため、様々な雑学を用意した。
知識を身につけ、今年は一味も二味も違う桜見物を楽しもう!

そもそも、日本人が桜を好きな理由とは?

日本人が桜を愛でる理由は、主に3つあると考えられる。

1.容姿の美しさ

うっすらとピンクに色づいた花びら。
その姿は、純潔、可憐、儚さを持ち合わせた、美しい女性の姿を印象付ける。

仮に、桜が派手な色だったとしよう。
“趣”という独自文化を持った日本人に、果たしてこれほどまでに愛されただろうか。
騒々しい人生や生活のなかで、桜は多くの人たちにとっての拠り所だったのだろう。

2.短命の美しさ

ご存じの通り、桜の花びらが散るのは早い。
今日は満開だったけれど、夜の雨風が強ければ、次の日はすっかり見頃を終えている可能性もある。
「明日、どうなるか分からない」という生命の儚さが、私達の心をくすぐり、花見へと駆り立てるのだ。

3.春を待ち焦がれる感情

寒さ厳しい冬の数か月は、風景から彩を奪い、寒さゆえ人の心も閉ざされる。
そんな閉ざされた気持ちを溶かす春は、待ち焦がれた季節なのだ。
その春の到来と共に訪れる桜は、まさに最高のご褒美だ。

容姿と短命の美しさが、昔から全く変わらない”花見”という文化を育んだ。
桜の木を見上げたとき、その偉大さをふと思い出してもらいたい。

日本三大桜を知る。

桜の木は、日本中に点在している。
しかし、そのなかでも特に美しいと称されたのが『日本三大桜』。
大正11年(1922)に国の天然記念物に指定されて以来、多くの人たちを魅了している。

1.【福島県】
三春滝桜(みはるたきざくら)

mica。さん(@mikako_24)が投稿した写真

樹齢1000年になる枝垂れ桜。
昔から城下町として栄えていた、福島県三春町に佇んでいる。
天保時代(江戸時代)に歌人・加茂季鷹が詠歌したことでも有名で、三春藩主の御用木として保護された。
名前の通り、滝が流れ落ちるかのような、立派な桜の花びらが特徴。
青々とした空の色によく映える。

2.【岐阜県】
根尾谷淡墨桜(ねおたにうすずみざくら)

ま ん か い

@meta_linが投稿した写真 –

岐阜県本巣市にある桜。
樹齢1,500年余りとかなりの長寿桜で、背景にある歴史も数多い。
例えば、「古墳時代に即位した天皇が別れを惜しんで植えられた桜」と伝えられていたり、老化による枯死を何度も乗り越えてきたことでも人気を博している。
また、咲き始めから散り際まで、桜の色が変わることでも有名で、目の肥えた見物客を飽きさせない。

3.【山梨県】
山高神代桜(やまたかじんだいさくら)

OssanZ03さん(@ossanz03)が投稿した写真

日本最古の歴史書『古事記』などに登場するヤマトタケルがこの地に植えた桜として伝えられている。
樹齢はなんと2,000年。
日本最古の桜だ。
山梨県北杜市にある日蓮宗実相寺の境内にあること、また「日蓮上人が祈ったところ、山高神代桜の衰えが見事に回復した」という伝説が伝えられていることから、『妙蓮桜』とも呼ばれている。

日本三大桜、いずれも4月上旬からが見頃。
桜をきっかけに、福島県、岐阜県、山梨県を観光で訪れてみてはどうだろう。

城・夜・江戸!
シーン別、オススメの花見スポット。

1.【滋賀県】城の桜

名だたる大名が、城内で花見を楽しんだのだろう。
城の中に咲く桜も、立派なものが多い。
オススメなのは、「ひこにゃん」でも知られている『彦根城』。
彦根藩主・井伊家の居城として栄え、4月には城周辺にある1,200本以上の桜が満開となる。
城内から見物するもいいが、あえて場外に出て、堀をまたいで鑑賞するのもいい。
国宝に指定されている天守や江戸時代の姿を留めた城の姿も必見だ。

2.【京都府】夜の桜

ライトアップが綺麗な桜は全国にあるが、特にオススメなのが京都。
古都の風情と相まって、桜の美しさが引き立てられる。
なかでも、850本以上の桜が咲き乱れる『円山公園』は必見。
大正3年(1914)に完成した、京都最古の公園としても知られる同所で、ソメヨシノやヤマザクラを鑑賞できる。
もちろん、近くにある『清水寺』も花見名所のひとつ。
そのほか、『二条城』や『嵐山』など、京都には花見スポットが点在している。
毎年のように観光客で埋め尽くされるが、それだけ見る価値のある桜なのだ。

3.【東京都】江戸の桜

東京都内にも花見スポットは点々とある。
あなたにも、毎年赴いているお気に入りの場所があるだろう。
その中のひとつに、きっと入っているのが、もともと江戸城拡張のために作られた堀だった『千鳥ヶ淵』の桜並木だ。
全長700mの遊歩道に、約260本の桜が咲き誇る。
漕ぎボートを借りれるし、夜間はライトアップもされるので、春のデートコースにもぴったり。
近くの皇居内も花見スポットなので、足を伸ばしてみよう。

おわりに

満開の桜は、その姿を見るだけでもお腹いっぱいになる。
しかし、暖かくなると、ついつい口元が寂しくなるのは仕方がない。
桜鯛の炊き込みご飯、桜の花を塩漬けした桜茶、桜の葉っぱを使った桜餅。
味わいも彩りも美しい料理やスイーツがたくさん登場する。
花より団子、団子よりお酒。

そんな諸君は、花見スポットを訪れる前に、現地の美味しいものを下調べしておくのも良いだろう。
3月下旬~4月中旬の花見シーズンを、有意義に過ごしてもらいたい。
365日の内、花見は、限られた数日のチャンスしかないのだから。

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