ゆくゆくは息子・娘に贈りたい。一生使える「一世一代」の逸品6選。
あなたは「一生モノ」と呼べるような品物を、どれくらい持っているだろうか?
安価で質もある程度保証された商品はたくさんある。しかし、長く使い続けているうちに、どこかしらに不都合がでてきてしまうもの。
「やっぱり“安かろう、悪かろう”なんだな」とがっかりし、短いスパンで買い換える。そんな残念な気分にうんざりしているのなら、これから紹介するような「一生モノ」の逸品を使うべき。
長きに渡って愛で、育てていけるものばかりである。
時計で、できる男にパワーアップ
時計はビジネスマンにとって必需品。
携帯電話で時間の確認を済ませることはできるが、時計は会社が規定する身だしなみに指定されている場合も多い。
時計という小物でアクセントを入れて自分のイメージを変えてみよう。
OMEGA
http://www.omegawatches.jp/ja/
時計ブランドとして確固たる地位を持つブランドである。
一般的な、銀で埋め尽くされた固いイメージはなく、ベルトは革、文字盤のデザインもシンプルになっているので落ち着いた雰囲気を醸し出すことができる。
ジラール・ペルゴ
http://www.girard-perregaux.com/home-ja.aspx
四角いフレームが大人を感じさせる「ジラール・ペルゴ」。
文字盤のデザインが昔のヨーロッパを感じさせ、一歩先を進むビジネスマンを表現できる。
値段は高価であるが、確実に一生使えて、紳士的な雰囲気を初対面のひとに伝えることができる。
使うほど味が出てくる上質バッグ
バッグも毎日使って愛着が出てくるアイテムだ。
質が高ければ高いほど、あなた特有の味が自然と出てくるようになる。
その人のイメージを形づくる大事な要素になるのだ。
フェリージ
http://www.felisi.net/
イタリア発祥のブランドであり、世界中で使われている。
ビジネス用のバッグもあるが、黒い真四角なバックではなく、少しカジュアルな雰囲気をレザーなどで表現しているものが多い。
機能性を考慮しており、ポケットも複数用意されているが、それを感じさせない外観になっている。
フランク・ダニエル
http://www.est.hi-ho.ne.jp/ibiki44/nezushop/nezushop%20frank%20daniel.htm
1800年代に創業した老舗のブランド。
コストパフォーマンスが高く、日本ではトートバッグ、ショルダーバッグが人気である。
場所を選ばないデザインなので、どんな場所に行っても入れ替えることなく、ずっと同じカバンを使い続けられる。
さりげないかっこ良さが光る万年筆
ネット時代となった昨今。直接字を書く機会は相当減っているはずだが、手帳など何かと毎日ペンを走らせていることもあるだろう。
隣で万年筆を走らせている人がいたら、そのカッコよさに思わず見入ってしまう。
モンブラン
http://www.montblanc.com/ja-jp/home.html
1906年にドイツで生まれた万年筆最高峰のブランド。
これこそ一生モノの万年筆である。
手になじみやすく、なめらかに書くことができる。
名前を無料で入れてくれるサービスがあるところも嬉しい。
ペリカン
http://www.pen-house.net/pen/pelikan/m620new.htm
伝統的なインクの吸引方法を伝承する老舗の万年筆メーカー。
一般的なカードリッジ式ではなく、ペンの先からインクを直接吸い込む古き良き方法を採用している。
手間がかかる分、愛着も際立つ一品である。
以上、丁寧に使い続けていれば、一生使える品をご紹介した。
今や時計もバッグも100円で買える時代である。
あなたは100円の時計を選ぶのか? それとも、高価だけど質の高い時計を選ぶかのか?
最初は渋ってしまうかもしれない。
しかし、せっかくなら、息子・娘にも譲れそうな「一世一代」のグッズを購入してみてはいかがだろうか。
大人として、親として、あなた自身のブランドが磨かれるはずだ。