最新の文房具戦線を要チェック! クリエイティブ&ハイクオリティな仕事を実践できる文房具8選。
今、文房具が熱い・・・!
あなたが普段から使っているのりやノート。
これら文房具が様々な形で進化を遂げていることをご存知だろうか。
従来の価値観をことごとく覆し、今まで不便と感じていたことを解消し、さらに便利になったものばかり。
そのようなニューフェイスの中でも選りすぐりの文房具を紹介しよう。
1.のり
KOKUYO ドットライナー(イエロー)
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/dotliner/standard/
自由に貼って剥がせる。
現在の「のり」はそれが当たり前だ。
例えば、貼ったあとに「もう少しだけ右に寄せたい」と思いながら剥がそうとしたら、ビリビリと紙まで一緒に破れてしまった・・・という経験はないだろうか。
KOKUYOの「ドットライナー(イエロー)」ならその心配は無用。
貼る位置を色々と試したいときに最大限利点を発揮するため、スクラップブックの作成やお店のPOP作りの際に便利である。
セメダイン BBX
http://www.cemedine.co.jp/product/domestic/bbx/index.html
貼ったら一生剥がれない。
それがウリのセメダインも、貼って剥がせる接着剤を開発した。液体タイプの「両面テープ」と捉えてもらえれば分かりやすい。
つける素材を選ばないのが特徴で、通常の接着剤では難しいフィルム、シート、ゴム、ポリエチレンなどに使用できる。とはいえ、流石はセメダイン。
矛盾しているようだが、剥がれにくさも健在。
他シリーズほど強い粘着力はいらないと思うなら、「BBX」一択だ。
2.ノート
欧文印刷 nu board clear
https://obun.jp/original/nuboard_clear/
ノートのようで実はノートではない。
ホワイトボードのノート型ツールが「nu board clear」である。ホワイトボードをノートのように持ち歩けるので、メモをしてもすぐに消すことが可能。
ポケットに資料を入れることでその上からポイントになる注釈も記入することができる。
1枚目のメモはそのままで、2枚目でメモをしていくレイヤーのように使うこともできる優れものだ。
KOKUYO パットミー
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/patmi_diary/
軽くて薄い手帳。
それだけの特徴だと従来のものと同じだが、KOKUYOの「パットミー」は一味違う。
直近1、2ヶ月分以外のページを取り外すことができ、最軽量で持ち運ぶことができる。
また、月間と週間の予定を上下に分けられている構造も嬉しい。
いちいちページを前後にめくる必要がなく、一目でスケジュールを把握できる。
Livescribe 3
http://www.livescribe.com/jp/smartpen/ls3/
メモをしたけど量が多すぎて見直すことができない。
そんな時に便利なのが、クラウド上にメモを格納できる「Livescribe 3」。
専用のペンとノートを使ってメモをすると、自動的にクラウド上に保存されるという優れもの。
メモしたものはすぐにテキスト化することもできるため、周囲に共有することも簡単である。
3.付箋
ビバリー ココサス
https://www.be-en.co.jp/products/list.php?category_id=950
よく見かける「縦棒の付箋」の先に「矢印の付箋」がくっついている。
この2つは切り離すことができ、例えば、縦棒部分はノートの上部に、矢印部分は目立たせたい文章や単語の近くに貼っておける。
大事なポイントをすぐに見つけたい、思い出したいときに便利だ。
キングジム 電子吸着ボード「ラッケージ」
http://www.kingjim.co.jp/products/office/rackage
がびょうや接着剤は必要なし。
電子吸着ボード「ラッケージ」は、静電気を使って好きなところに書類を貼り付けることができる。
頻繁に入れ替えが必要な連絡事項やプリントを掲示したいときにピッタリ。
サイズも卓上型から大きなボード型まで幅広く用意されている。
マーナ ふせんタワー
http://shop.marna-inc.co.jp/shopdetail/000000000720/
目立つところに付箋を貼りたい・・・
そんなときに便利なのが、マーナの「ふせんタワー」。
ペンスタンドの中に棒が立っていて、そこに付箋を貼り付けておける。ペンスタンドはどのディスクにも1つは必要なもの。
そこに付箋が見えるようになっていれば、「付箋どこ行った?」ということが無くなり、大事な用件やタスクなども忘れずに作業することができる。
いかがだっただろうか?
前から欲しかったもの、見たことも聞いたこともないもの、色々あったと思う。
「のりは剥がれない」「ノートは紙でできている」「付箋は1つの長方形」といった常識を覆し、新たな価値観を生み出しているものばかりだ。
これらの文房を使いこなし、あなたも今までの常識を一新するようなアイデアづくりに挑戦してみてはいかがだろうか。