泊まらなくとも!…至福の時間を過ごすホテルの楽しみ方
都内は、高級ホテルが多数存在する。
上質な空間、最上級のサービス。
憧れはあるが、値段が…と思い、諦めや無関係と思っている人は少なくないはずだ。
しかし、宿泊しなくとも至福の時間を過ごす方法はある。
それはラウンジだ。
ティータイムであれば、ビュッフェほど混むこともない。
ディナーほどのドレスコードも必要ない。
その楽しみ方を知れば、日常の過ごし方も大きく変わるだろう。
一流に触れる時間が、いつしかあなたの日常になれば素敵だ。
あなたのお気に入りのラウンジを持つことをオススメしたい。
1.パークハイアット東京 ピークラウンジ
ガラスアトリウムの高い天井から、自然光がふりそそぐ開放的な空間。
大きな窓から都内を一望でき、時間によって光と空の変化も感じられる。
眺望の素晴らしさと共に大好評なのが、ピークラウンジの英国式アフタヌーンティーだ。
多くのホテルでも提供しているが、内容の充実度は男女を問わず定評。
3段トレイのサンドウィッチとオードブル・スコーン・スイーツはどれも質は高く、ドリンクは、コーヒー、紅茶など20種類以上が飲み放題。
通常1杯1,400円以上する超一流の紅茶が何杯でも楽しめる。
さらにスタッフが頻回に持ってきてくれるトレイサービスは、スイーツや一口オードブルから好きなものを何度でもチョイスできる。
最高の眺望、フードの質ともに、ランチやティータイムとして文句なしの満足度だといえよう。
電話番号:03-5323-3461
営業時間:11:00~22:00
HP:http://restaurants.tokyo.park.hyatt.co.jp/plb.html
ホテルニューオータニ ガーデンラウンジ
400年余りの由緒ある日本庭園を一望するニューオータニならではのラウンジ。
四季折々の景色が楽しめる1万坪の広大な敷地では、都会の喧騒から離れ、静寂と癒しに包まれる。
ラウンジ脇の階段から庭園に降りることができるため、散歩も最高のリフレッシュになるだろう。
ランチなら、サンドウィッチ&スイーツビュッフェが人気だ。
バリエーション豊富なサンドウィッチ、自慢のスイーツをはじめ、サラダやホットディッシュなどの軽食も楽しめる。
ラウンジの窓から美しい庭園を見下ろしながら、優雅なランチやティータイムを。
電話番号:03-5226-0246
営業時間:7:00~22:00
HP:http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/gardenlounge/index.html
帝国ホテル インペリアルラウンジ アクア
帝国ホテルと言えば、1階ロビ―「ランデブーラウンジ」が有名だが、あわせて17階の「インペリアルラウンジ アクア」もオススメだ。
ロビーラウンジは、約7,600個ものガラスブロックで創られた「黎明」(通称「光の壁」)が調和し、華やか且つ風格を感じさせる空間。
「インペリアルラウンジ アクア」は、木を基調としたブリティッシュスタイルで、落ち着きとモダンさに包まれた雰囲気だ。
眼下に日比谷公園の緑を眺めながら、充実の内容のアフタヌーンティーと共に、ゆったりとした時間が流れる。
近隣は帝国劇場、皇居、銀座など観光の中心でもあり、ひと休みとしても贅沢なひと時だ。
世界に誇る一流ホテルのおもてなしをラウンジから味わえる。
おわりに
大人の空間の代名詞ともいえる一流ホテルのラウンジ。
待ち合わせやミーティング、もちろん、自分一人の時間として…
その優雅な空間は、どんなシーンをも引き立たせてくれる。
オススメは、彼女とのデート活用だ。
デートコースに組み込めば、ぐんとラグジュアリーな一時になる。
昼間のティーなら、ホテルでも彼女の警戒心を恐れる心配もない。
デート・テーマにあわせて、ホテルをチョイスしてみてはいかがだろうか。
その次は、夜のラウンジへ。