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隣の人を横目に真似してない? 神社・お寺の違いと参拝方法を知っておこう!

行先に悩んだり、立ち止まったりするとき。
心から信じているわけではないけれど、人は神様や仏様に祈りたくなるものだ。
明確な変化が訪れないとしても、少なからず、気持ちの面は変わるはずだから。
……とはいったものの、あなたは神社とお寺の参拝方法が違うことをご存知だろうか。
むしろ、両者の根本的な違いを理解している人こそ、少ないのかもしれない。
何となく参拝し、何となく祈って、何となく立ち去る……とするのは、少しばかり勿体無いし、気持ちを込めるのも難しいはず。
そこで、今回は神社とお寺の違いと共に、それぞれの参拝方法をご説明しよう。

神社とお寺の違いとは?

神社は神様で、お寺は仏様。
そんなイメージを持っているが、果たしてどうだろうか。
まずは両者の違いをみてみよう。

神社

一番分かりやすい違いといえば、”鳥居”があるほうが神社。
明治神宮、伊勢神宮、日光東照宮を思い浮かべれば、入り口付近の大きな鳥居が印象に残っているはずだ。
神社には日本の神様が祀られており、神道(日本の宗教のひとつ)に属している。
その歴史は仏教よりも長い。
ちなみに、“神宮”の称号がついているのは、格式が高い神社の証である。

お寺

お寺は、鳥居ではなく”山門”がある。
飛鳥・奈良時代の東大寺や法隆寺は平坦地に建てられているが、平安時代以降は比叡山や高野山といった山岳地帯に建てられることが多くなった。
そのため、入り口に山門があるわけだ。
神社は神様だが、お寺には御本尊として仏様が御安置されている。
僧侶や住職、尼さんが住みながら、お世話をしている形だ。
ちなみに、院・庵・坊・大師・寺院などの呼び名があるが、いずれもお寺のことである。

神社には鳥居があり、お寺には山門がある
まずはこの点を押さえておき、それぞれの参拝方法を理解しよう。

神社の正しい参拝方法

1.鳥居をくぐる前に衣服を整え、本殿に向かって一礼する。
2.参道の中央は神様の道。左右どちらかに寄って進む。
3.手水舎で心身を清めて、ご神前へ。
4.軽く会釈をして鈴を鳴らし、賽銭箱に賽銭を入れる。
5.二礼・二拍手・一礼の作法で拝礼し、軽く会釈をして退く。

お寺との違いは、参拝するときに拍手をする点。
神様に敬意を表すために2回お辞儀をし、神様を招くために掌を合わせて2回拍手する。
そして、神様を送り返す想いを込めて最後に1回お辞儀をするといった流れだ。
ちなみに、伊勢神宮の場合は八礼・二拍手・一礼となるので注意。
神社によって参拝方法が違うのだ。

また、「手水舎(ちょうずや)」での清め方も記しておこう。
お寺での参拝時でも同じ要領なので、理解しておきたい。

1.柄杓を右手に持って、器が一杯になるまで水を入れる。
2.左手に水を掛け、左手を清める。
3.柄杓を持ち替えて、右手を清める。
4.再度、柄杓を持ち替えて、左手に水を受けて口をすすぐ。
5.柄杓を縦にして、残った水で柄杓を洗い流し、元の位置に戻す。

柄杓を持つ手は、右 → 左 → 右 と覚えておこう。
また、左手に水を受けて口をすすぐ過程では、実際に口に水を含む必要はない。
口に左手を近づけ、含む仕草をすればOKだ。
もともと、手水舎がない場所では、近くを流れる小川や湧き水で心身を清めていたらしい。
寒さが厳しい時期は堪えるが、暑い夏には涼しさも感じられて、より一層気持ちが改められるだろう。

お寺の正しい参拝方法

1.山門の前で浅くお辞儀をする。
2.手水舎で心身を清める(神社と同じ要領)。
3.お線香を上げる(無い場合は省略)。
4.浅くお辞儀をし、お賽銭を入れて、鈴を鳴らす。
5.胸の前で合掌して祈願し、最後に浅くお辞儀をする。

基本的な流れは神社と同じ。
ただ、お辞儀の回数や拍手をしない点だけ気をつけておこう。
一礼 → 賽銭 → 鈴を鳴らす → 合掌 → 一礼 の流れだ。
神社と同じく、参道の中央は歩かないように。
参拝前は左端から、参拝後は右端から歩くと運気が回ると言われているので、参考にして頂きたい。

おわりに

仕事があること、住み家があること、家族がいること、そして、生きていること。
それらは全て、偶然ではない。
神様や仏様といった、目に見えない”運命”や”守護神”のような、何らかの力があって、そこに成している。
もちろん、それを信じたほうがいいというわけではない。
しかし、少なくとも私達は今の自分があることを感謝すべきなのかもしれない。
もっと成長できますように、お金が稼げますように……といった願い事をする人が多いと思うが、まずは神様・仏様に感謝することから始めよう。
それが、参拝における第一のマナーである。

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