散歩・旅行散歩・旅行健康・カラダ健康・カラダビジネスビジネス振舞い・所作振舞い・所作アクティビティアクティビティ嗜み嗜み芸術芸術本・漫画本・漫画美容・ファッション美容・ファッション人

愛の国の住人から学ぶ?…フランス人男性の女性への接し方とは?

私は、留学先のフランスでフランス人男性と結婚し、今年でフランス在住9年目になるアラフォー日本女です。
普段、あなたは彼女・奥様にどんな接し方をしているでしょうか?
実際にフランスで暮らしていると、日本人とフランス人の女性への接し方の違いを日常的に目にします。
フランス人男性の女性への接し方は、一言でいうならば「いかに女性に喜ばれる」を重視していることでしょう。
そんなフランス人男性の女性への接し方をお届けします。
「もっと女性にもてたい!」「奥様と仲良くしていきたい!」と思っているアナタ必見です。

1.レディーファーストを徹底

フランスでは公共の場でもプライベートでも、レディーファーストが徹底しています。
例えば、ブティックやレストランのドアで男女が居合わせた場合、必ず男性が女性を先に通してくれます。
もちろんドアを開けてくれるのは、男性。
ある日、駅の階段で大きなスーツケースを運んでいた時、後方から若いフランス人男性が駆け寄ってきて手を貸してくれました。
我が夫も、駅の階段でベビーカーを1人で運んでいるマダムを見かけた時は、すぐにお手伝いを申し出ていました。
フランス人男性が、自然にレディーファーストをできるのは、家庭での教育に秘密があるようです。
義実家で食事をするとお酌は義父の役目、お料理がサーブされるのは女性たちが先と決まっています。
小さな頃から各家庭でレディーファーストを教えられるので、女性を優先することや気遣いは、呼吸するように当たり前のことなのです。

2.どこへ行くにもパートナーと一緒。

パートナー同士の交流が多く、職場の年末パーティーなど公式な場には、パートナー同伴で参加することが少なくありません。
常にカップル、夫婦同伴なのです。
日本では女友達や母娘の旅行はよく見られますが、フランスでは彼女や奥様を置いて、自分だけ出かけるというのは、とても珍しいことです。

3.家事をする。

フランス人男性は掃除、洗濯、料理など家事をよくします。
料理は苦手、掃除は嫌いという男性もいますが、フランス人の多くは高校を卒業すると同時に親元を離れて1人暮らしするので、最低限自分の身の回りのことは自分でできるのです。
手料理を振る舞ってくれたり、率先して家事をする男性は、女性の心を掴みます。
味はいまいちでも、家事がぎこちなくても家事をしようという心意気が大切なのです。

4.日常的に、愛の言葉を囁く。

「ジュテーム(愛してるよ)」。
フランス人男性は、愛の言葉を日常的に囁きます。
パートナーを呼ぶ時も下の名前ではなく、愛しい人という意味を持つ「モナムール」や「マシェリー」を使います。
男性にとっては、気恥ずかしいことでも言葉による愛情表現は、女性にとって嬉しいものです。

さいごに

「フランスと日本では、文化や習慣、価値観が違うよ」とお思いの方も少なくないでしょう。
ですが、「アムール(愛)の国」と呼ばれてきたフランス。
そんな愛の国の住人達から、得られるヒントも少ないはず。

散歩・旅行散歩・旅行健康・カラダ健康・カラダビジネスビジネス振舞い・所作振舞い・所作アクティビティアクティビティ嗜み嗜み芸術芸術本・漫画本・漫画美容・ファッション美容・ファッション人
味わう味わう片付ける片付ける弄う弄う纏う纏う創る創る正す正す和む和む愛でる愛でる磨く磨く
PAGE TOP