技術進歩は子供の世界にも! 大人も欲しくなるハイスペック玩具の世界を垣間見る
技術の進歩、あらゆる分野のIT化。
私達を取り巻く生活は、急激に進化し続けている。
その恩恵を受けているのは、社会で働く大人に限ったことではない。
例えば、子供用の玩具。
私達が子供の頃に遊んでいたものといえば、ロボットフィギュアや電池で走る電車、ゲーム機器だったと思う。
もちろん、現在でも同じような商品は販売されているが、いずれも最新のテクノロジーを駆使することで驚くほどに進化している。
今回は、そんな進化した玩具を3点ご紹介。
誕生日、記念日、クリスマスなど、子供に何らかの玩具をプレゼントしたいときの参考にもなるはずだ。
“ルービックキューブ”はここまで進化!
日本で発売してから30年以上。
子供だけでなく、大人をも魅了し続けているルービックキューブ。
現在も進化しており、最新作は随所に工夫が見られる。
例えば、回転がスムーズになり、より激しく、より速い構造へと進化。
回す度に形状が変わる「ルービック カラーブロックス」は、大人でも体験してみたいはずだ。
子供でも扱いやすく、頭脳の発育に貢献してくれるはずだ。
http://rubikcube.jp/
“マジックロードカー”にみる技術の進歩
テクノロジーの真骨頂を垣間見れる、マジックロードカー。
白紙の上に黒インクペンで線を引くと、それを辿って自動車の玩具が走っていくという優れもの。
今までだと、別売りの線路や道路を購入し、組み立てるのが通常だった。
しかし、未来型は自由時代に線を描き、その上を走らせるというスマートさがウリ。
引いたラインは後から付け足すこともできるので、子供と一緒に大人も楽しめるだろう。
http://www.redspyce.com/
安心・安全な玩具、”いろどり”
生まれて間もない子供は、とにかく何でもかんでも舐める。口に入れる。
仮に釘が出ていたり、着色料が剥げたりすると、とても危険だ。
そこで開発されたのが、純国産お米のつみき いろどり。
原料の51%に国産米を使用。
ミルク以外に、赤ちゃんが生まれて初めて食べるであろう”お米”を使ったのだ。
1つ1つ丁寧に手作りをし、厳しいチェックも怠らない。
カラフルながらも淡い色合いが優しく、子供の想像力を豊かに育んでくれるはずだ。
http://www.people-kk.co.jp/
おわりに
子供の誕生日のプレゼントに迷っている!
そんな人は、一般社団法人『日本玩具協会』が主宰する、“日本おもちゃ大賞”を参考にしてみてはいかがだろうか。
バンダイ、タカラトミー、シー・シー・ピーなど、名だたる国内メーカーが参加。
アイデアに富んだ玩具ばかりで、技術の進歩も垣間見ることができるだろう。
今回ご紹介した3品と共に、是非とも参考にして頂きたい。
http://www.toys.or.jp/