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粋な街「神楽坂」・・・神楽坂と猫の不思議な関係

都内で「粋な街は?」というアンケートをしたら、「神楽坂」と答える人は少なくないだろう。

神楽坂と猫の不思議な関係

石畳、料亭、フレンチ、神社、カフェ・・・
高級店、若者が夢と期待で出した新しいジャンルのお店、仕事帰りに一杯が可能な気軽な店・・・心意気もそれぞれだ。

各店の特徴は、それぞれ異なるが、それらが不思議と調和している街、それが「神楽坂」だ。

神楽坂と猫の不思議な関係

そんな神楽坂散策で、路地裏に入ると出会うのが「猫たち」だ。
神楽坂における猫たちの存在は、他の街のそれとは異なる。
まるで自分達の居場所だと言わんばかりの佇まいだ。風格すら感じる。

神楽坂に縁のある私だが、この猫たちのもつ風格は何なのか?長年不思議であった。

神楽坂の猫の数は、決して少なくない。
猫と人間の関係は大きく二分される。

ペットとして愛でられているものもいる一方、野良猫も多く見かける。
多くの街では、猫は厄介モノなのに対し、なぜ神楽坂の猫たちは駆除の対象にならないのだろう?

私が思うに、それは神楽坂の「懐」の大きさゆえではないだろうか?

神楽坂と猫を繋ぐ“粋”

「粋」の要素“エロ”“こだわり”“ゆとり”から、神楽坂という街を再度考えてみる。まずは“エロ”の側面から見てみよう。
神楽坂は、全盛期、700人もの芸妓さんが在籍していた都内でも有数の“花街”だ。
飯場として盛えたこの場所は、同時に欲望の街でもあったのだ。

“こだわり”はどうだろう?
和食・フレンチを中心とする高級店から、小さくても若者達の夢が詰まったお店まで、それぞれに“こだわり”が感じられる店が多い。

では“ゆとり”はどうだろう?
猫と共存する“懐の広さ”は、ゆとりのある街の証拠だ。
“懐の広さ”は“ゆとり”がないと生まれない。

神楽坂が“粋な街”と多くの人達に認識されているのは、この街が“エロ”“こだわり”“ゆとり”の三つの要素を揃え持っているからだ。

では何故“粋な街”神楽坂には、こんなにも“猫”が似合うのだろう?

猫と犬とでは、大きく魅力が異なる。
犬はご存じ通り人懐っこく、人間への忠誠心も強い。可愛いはずだ。

猫は決して人懐っこくも忠誠心も強い訳ではない。
犬同様、人間との関わりが強い動物だ。

一般的な猫のイメージは、ツンデレ/気分屋/強気 こんなところではないだろうか?
それは、どこか凛とした女性を彷彿させる。

凛とした雰囲気は、“ゆとり”があるからこそ醸し出せるのだ。

また、猫の歩いてる後姿は、どこか妖艶すら感じさせる。
その証として、猫は日本古来から、怪化猫/化猫遊女/猫又など妖艶なキャラクターとして楽しんできた。

猫は“エロ”と“ゆとり”のイメージなのだ。
だからこそ“神楽坂”と“猫”は相性がいいのだ。


“神楽坂”と“猫”と“粋”。
三者の関係を感じながらの“神楽坂の猫散策”も新しい街の歩き方になるはずだ。

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