植物と共にある暮らしを。 お洒落空間が広がる、オススメのグリーンショップ 3選。

最近巷で話題となっている、ボタニカルライフ。
ボタニカルとは、自然の中にある草花や木の葉・実といった植物を指す。
暮らしやインテリアの一部にボタニカルを取り入れ、自宅を癒し空間へと昇華させようというわけだ。
昔とは違い、手入れや育て方が楽な植物もたくさん登場しているし、便利なグッズもある。
買っては枯らし、買っては枯らし……そんな繰り返しにうんざりしていた人も、今こそ再チャレンジしてみるべきだ。

そこで、今回はオススメのグリーンショップをご紹介。
ナチュラルテイストなお洒落空間なので、デートコースのひとつとしても活用して頂きたい。

【代官山】TENOHA DAIKANYAMA

STYLE STOREさん(@stylestore.jp)が投稿した写真 – 2016 3月 22 9:01午後 PDT

代官山の最先端お洒落スポットとして注目されている『TENOHA DAIKANYAMA』。
緑いっぱいの中庭を囲んで、カフェやシェアオフィスが併設されている。
その中のひとつが『& STYLE STORE』。
“ストーリーのあるもの”をキーワードに、植物をはじめ、インテリア、食器、ファッション、フードなど、様々なアイテムを取り揃えている。
限られたスペースを有効に活用できる”都市住宅”を考慮に入れてセレクトした植物たちは、多くのボタニカルファンから高評価を獲得。
買い物に疲れたら、併設されているレストランでお洒落にランチを頂こう。

【自由が丘】TODAY’S SPECIAL

chikaさん(@shewhoeats)が投稿した写真 – 2016 4月 22 4:22午前 PDT

2012年にOPENした、自由が丘のシンボルスポット。
朝市＝マルシェで買い物をしているような感覚で、ハイセンスな生活雑貨を購入することができる。
2Fにある『GREEN & FABRIC & COSMETICS』では、“育て、飾る”をコンセプトとした植物がズラリ。
インテリアとしてだけでなく、実際に育てて食材にし、料理に活かせるようなハーブやエディブルフラワーを中心に取り揃えている。
観賞用にもなるし、気が向いたら料理にも使える、植物と共に暮らす理想形のひとつが手に入るSHOP。
ボタニカルライフを目指すなら、是非とも足を運びたい。

【京都】みたて

今回、絶対に来たくて、&プレミアムチームにご紹介頂いた花屋・「みたて」さんにお邪魔しました。 西山夫妻の世界観が気になって、気になって押しかけました。 感激しまくってる。 #みたて#京都#久しぶりの休日 #うるう年のイベント

Harumi Fukuda /福田春美さん(@haruhamiru)が投稿した写真 – 2016 2月 26 9:30午後 PST

京都府北区の町屋の一角に、小ぢんまりとした花屋がある。
“日本人帯意識が生み出した文化や感覚を大切に、植物を通して表現する”という想いを、『みたて』という店名に込めている。
取り揃えるのは、日本家屋に自然と馴染む和の草花。
決して派手ではないけれど、“素朴”という名の美しさを感じられる。
ショーケースに入れるのではなく、畳の上に並べるスタイルもポイント。
旅の汗を拭い、ほっと一息ついて、ゆるりと持ち帰る植物を選んでもらいたい。

おわりに

いきなり植物を育てるのは難しい……
そんな人は、多肉植物から始めてみてはいかがだろうか。
色形の種類が豊富な上に、神経質に水をやる必要もない。
また、ぷっくりとした見た目の可愛らしいので女性受けも抜群。
まさしく、初心者に優しい植物なのだ。
無機質な部屋に緑があるだけで、どこか落ち着いた空間になる。
あなたもボタニカルライフを始めてみては？