お酒NGでも、焼き鳥OK！ 昼間っから食べたいオススメの焼き鳥丼 3選。

昼間っから焼き鳥が食べたい！
それなら、居酒屋が提供しているランチメニューに狙いを定めよう。
備長炭の焼き鳥メニューが豊富な店なら、きっとあるのが焼き鳥丼。
焼きたてホヤホヤ、炭火とタレの香ばしい匂いと共に、白飯をガツガツとかっこむ。
そんなランチタイムを過ごせるなら、少しは仕事にも身が入るというものだ。
今回は、絶品の焼き鳥丼を提供する、東京都内のオススメ焼き鳥屋をご紹介しよう。

【京橋】伊勢廣

東京カレンダーさん(@tokyocalendar)が投稿した写真 – 2016 4月 5 7:04午後 PDT

1921年に創業した、老舗の焼き鳥屋。
映画監督・脚本家「小津安二郎」に愛されたとしても有名だ。
多くの美食家の舌を唸らせてきた同店の看板メニューが”焼き鳥丼”。
もも肉、皮身、つくね、千住ネギなどを備長炭で丁寧に香ばしく焼き上げ、戦後から代々継ぎ足している熟成ダレを絡める。
焼き加減、タレ加減にベテランの腕がキラリ。
お昼時、大人の一服を老舗焼き鳥屋で過ごそう。

【中目黒】南蛮亭

あいうえおさん(@hiroto__man)が投稿した写真 – 2015 12月 20 8:57午後 PST

桜の木が織りなす目黒川、その目の前に店を構える『南蛮亭』。
大きな一枚ガラスの窓が開放感を生み、居心地の良い店内となっている。
オススメはランチメニューの”焼き鳥丼”。
匠の大山鶏を使用し、毎朝丁寧に捌くことで新鮮・美味。
熟練の店主が備長炭で香ばしく焼き上げてくれる。
うずら卵、しいたけなど、野菜串があるのも嬉しい。
そのほか、”究極の親子丼”や”和風カレー”、”唐揚げ定食”など、ボリューム感のあるメニューばかり。
2015年にOPENした上品な内装なので、デートはもちろん、女性の同僚とのランチにもオススメだ。

【渋谷】鳥竹総本店

JIROさん(@jiro_00)が投稿した写真 – 2016 4月 7 10:46午後 PDT

渋谷マークシティの隣に広がる居酒屋街。
京王井の頭線の改札口を出たら、『鳥竹総本店』からモクモクと溢れ出す煙とそれに混じった焼き鳥の香ばしい匂いに気づくだろう。
お昼時となれば近隣のビジネスマンが足を運ぶ同店。
ほぼ全員が注文するのが”焼き鳥丼”だ。
もも肉、レバー、長ネギ、シシトウがご飯の上にドカッと盛り付けられ、昼間から焼き鳥の味に酔いしれられる。
嬉しいのは、”タレ”を別皿で頼めること。
ご飯が何杯でもいけてしまう。
ちなみに、レバーが苦手なら、ほかの串に変更も可能だ。
ガッツリと焼き鳥丼を頂きたいのなら、ここでキマリである。

おわりに

焼き鳥は夜の居酒屋メニュー。
だけど、”丼もの”にしてしまえば、なぜか昼間でも許される。
コンビニでも似た弁当が売られているが、やはり焼きたてホヤホヤの香ばしい焼き鳥には敵わない。
行きつけの居酒屋があるのなら、オフィスの近くに焼き鳥屋があるのなら、一度ランチメニューを提供しているか確認してはどうだろうか。
鶏肉のパワーで、午後からの仕事が捗るはずである。