これで次の一年が決まる？こだわりのスケジュール帳2016

2015年もあと少し。
そろそろ来年のスケジュール帳をどれにするか考え始める時期だ。
時間の管理ツールとして、クリエイティビティの源泉として、メモとして……
スケジュール帳は一年にわたって使う重要アイテム。
だからこそ、機能性だけでなく、使い方にあったこだわりの一品を選びたい。
今回は、人気の定番スケジュール帳から、ちょっと変わった手帳まで、オススメの４品ををご紹介しよう。

1.クリエイティビティを発揮できる?!「ほぼ日手帳」

http://www.1101.com/store/techo/

クリエイターの定番は、「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた「ほぼ日手帳」。
一日ごとにしっかりとしたスペースがあるので、ふと思いついたアイデアや気に入った小説の一節を書き留めたり、使ったチケットを貼るなど、記録に最適。
人気商品ゆえにアクセサリーが多く揃っているのも魅力的。
2016年は、高級感のある牛皮と、表情豊かなゴートスキンのカバーが登場。
渋い男を演出するのにぴったりだ。
また、文庫サイズ、A5サイズ、ウィークリー、英語タイプの「HOBONICHI PLANNER」など、商品のバリエーションは実に多彩。珍しいのは、半年ごとの分冊タイプ「アヴェック」。軽くて持ち運ぶのにいい。
「ほぼ日手帳2016」のページでは、全種類を見る事ができる。使い方のアイデアも満載だ。

2.SHOT NOTEとコラボ。８週間分の予定を一気に見渡せる！「超整理手帳」

http://techou.kodansha.co.jp/

　

「超」整理手帳と名付けられたこの手帳。
なにが｢超｣なのか？というと、広げてみてビックリ。
ページがジャバラになっており、8週間分の予定を一気に確認できるのだ。
２ヶ月先まで予定がぎっしりという忙しいアナタにはぴったり！
これならジムのトレーニングプランや、勉強の計画だてにも役立ちそう。
また、もう一つの大きな利点が、なんとこの手帳、「SHOT NOTE」とコラボしているため、ページをスマホで撮影して取り込むことができる。
スマホのスケジュールアプリにも反映できるという便利さ。
また、出版社の講談社が作っているだけあり、紙にもこだわりが。
全ページ、オリジナルのクリーム色の上質紙を使用しており、ペンの滑りはピカイチだ。

3.待望のヨコ型が登場！ワイドにアイデアを書き溜められる「EDiT」

http://www.edit-marks.jp/
キャッチコピーは「人生を編集する手帳で、毎日をクリエイティブに」。
こちらも一日一ページ。
サイズはB6変形かB7で、定番のスケジュール帳のサイズ。
こちらも全8種類という豊富なラインナップから選べる。
ビジネスのスケジュール管理にも、日々の記録にも、自分らしく使える手帳。
なんと、2015年７月には待望の「横型タイプ」が登場。
左右の目と同じヨコフレームは、全体像をひと目でつかみやすいため、情報分析や構想の組み立てに最適。
付箋を張り付けたり、絵でアイデアを表現したりと、ワイドに使える。
アイデアがどんどん湧いてきそう?!

4.気づけば口約束だらけ……という人には最適？！「ジブン手帳」

http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/jibun_techo/index.html#about
コンセプトは一年だけではなく「一生つかえる」手帳（HPより）。
ポイントは、DIARY（スケジュール帳）・LIFE（一生残したい情報を記録する手帳）・IDEA（発想を書き留めるノート）と目的別に使える三分冊スタイルであること。
ビジネスマンにはうれしいウィークリーとガントチャートも掲載。
本リストや映画リスト、口約束で終わらせないための「プロミスリスト」やもらったプレゼントを記録する「プレゼントリスト」、自分の人生を見つめなおすための「人生でやりたい100のリスト」や「人生設計表」なども。

5.シンプルでスタイリッシュ！男がアガる定番「MOLESKINE」

http://www.moleskine.co.jp/

ピカソやヘミングウェイもその手帳を愛用したといわれる、大人気のイタリアブランド・モレスキン。
丈夫なカバーと高品質の紙、そして後ろについたポケットは一年を通して使うのにとても便利。
星の王子さま、スヌーピー、スターウォーズとコラボしている今年は限定カバーも発売中。
ファッション性を求める人にモレスキンはおすすめ。
ずっと変わらないデザインだから、この使い勝手に慣れたまま、これから数十年使い続けられるのがなによりの魅力。

気になる手帳は見つかっただろうか。
スケジュール帳は時間を有効に活用し、創造力を向上させるために必須なツール。
自分の一年の過ごし方を左右するものだから、慎重に選びたいものである。