オバマも愛用、スイスの伝統技術……etc 大人だからこそ持ちたい、こだわりのペンブランド3選
誰もが毎日使う、ボールペン。
本屋で手に入れたもの、コンビニで急いで買ったもの、もしくは駅前で配っていた広告つきのものなど、人によって使う種類はそれぞれ。
買っては失くすを繰り返している、なんて人も少なくないだろう。
でも、毎日使うものだからこそ、ほんの少し高級な、愛着がわくものを使ってみてはいかがだろうか。
そんな一品を購入できる、ちょっとハイクラスなペンブランドをご紹介しよう。
オバマ大統領も愛用、“永久”に使える「CROSS」
アメリカでもっとも長い歴史を誇る筆記用具メーカー「CROSS」。
今では世界の141の国と地域で愛用され、オバマ大統領もその愛好家として知られている。
安定した書き心地が魅力で、中には重量17gと軽量のものや、比較的リーズナブルに入手できるものもある。
特徴は“永久保証”が受けられること。
製造中止になった製品をのぞき、あなたのペンの故障に対しての保証は永遠に続く。
一生あなたのペンを使いつづけることができるのだ。
またネットで買えば送料・代引き・名入れすべてが無料な破格のサービスを受けることも可能だ。
スイスの伝統ものづくり技術がつぎこまれた
「CARAN d’ACHE(カランダッシュ)」
文房具といえばスイス、スイスの文具メーカーといえば「CARAN d’ACHE(カランダッシュ)」である。
カランダッシュは今年で創業100周年を迎えたスイスの老舗文具メーカー(2015年現在)。
スイスだけでなくヨーロッパ中で知名度の高いカランダッシュは、パリのデパートにも必ずおいてあるほど人気のブランドだ。
時計やアクセサリー製造など、スイスの長いものつくりの伝統の中で培われた技術が反映されたペンの精度は圧倒的。
人や環境への配慮もこだわりのひとつで、森林環境への安全性を測る厳しいFSC認可(https://jp.fsc.org/index.htm)も受けている、エシカル・ブランドでもある。
特に高いものは100,000円を超えるが、3,000円程度で入手できる種類もある。
高級筆記具の最高峰、ドイツの「モンブラン」
http://www.montblanc.com/ja-jp/home.html
ドイツの最高級万年筆メーカー「モンブラン」のモチーフは、その名の通りヨーロッパ最高峰の山モンブラン。
山頂に白い雪がかぶったようなデザインが特徴的。
その真っ黒なボディの重厚感と質感は、優美さやインテリジェンス、そしてラグジュアリー感を醸し出している、まさに特別なボールペンだ。
そのクラッシーさはビジネス・シーンに最適であるといえるだろう。
値段は数万円からとほかのブランドに比べても高額だが、その品質の良さに世界中の人々が虜になっている。
毎日使うボールペンだからこそ、自分のこだわりの一品を選びたい
少し値段は張るが、長く、もしくは一生にわたって使い続けられる。
山あり谷ありの人生。あなたにそっと連れ添ってくれる、良きパートナーになってくれるはずだ。
また、質の高いボールペンは自分用だけではない。
恋人や友人、家族へのギフトとしても喜ばれること間違いなし。
かっこいいボールペンをチョイスすれば、「センスいいね」と褒めてもらえるかも?
クリスマスや誕生日のプレゼント候補として考えてみてはいかがだろうか。