一皮も二皮も剥けたタフな漢に! さぁ勇気を持って『バンジージャンプ』
仕事、人間関係、金銭トラブルetc……
日々、様々なストレスに苛まれる現代社会。
だったら、思い切って飛び降りてみませんか!?
アナタにオススメしたいのは、れっきとしたスポーツ、バンジージャンプだ。
その瞬間は、嫌なことも全て忘れてアドレナリン全開!
そして、恐怖を乗り越えた先に出会う新しい自分…
この夏、アナタは一皮も二皮も剥けたタフな漢になることだろう。
まずは、バンジージャンプ基礎知識を知ろう
バンジージャンプは一言で表現すると、恐怖を楽しむスポーツ。
よくTV番組の罰ゲームなどで芸人が泣き叫びながら飛び降りているが、あの様はある意味、バンジージャンプを最大限に楽しんでいると言える。
高所から地上に向けて、頭から真っ逆さまに落下!
あわや地面に激突か、というところで伸縮性のあるロープに引き上げられてギリギリのところで助かる…。
「アドレナリンがこんなに急激かつ大量に分泌されるスポーツは他にはない」と経験者の多くが語るという。
そんな風に聞くと、とんでもなく危険なスポーツと感じる人も多いと思うがご安心を。
安全管理は徹底されていて、飛ぶ前には入念な準備を行う。
体重を正確にはかり、ハーネスを装備し、インストラクターがしっかりとレクチャー&アドバイス。
持病があると飛べない場合もあるので、事前のチェックは忘れずに!
オススメ! バンジースポット3選
1.【東京都】よみうりランド
都内唯一の常設バンジー!
気軽に来ることができ、料金も900円(入場料別)と激安!
と言っても、高さは22mでビル7階相当の本格派だ。
ジャンプ台に立ったら、思わず足がすくんでしまうはず。
別途料金がかかるが、計4台のカメラを使った「バンジージャンプ記念映像サービス」もあり、その動画を家族や友人、会社の同僚に見せた日からアナタはみんなのヒーローだ!
・住所:〒206-8725 東京都稲城市矢野口4015-1
・電話番号:(代表)044-966-1111
・営業時間:日毎に異なるので要確認。
・定休日:不定休
・料金:入園料1800円、バンジージャンプ代900円
・HP:http://www.yomiuriland.com/attraction/bungee.html
2.【群馬県】みなかみバンジー
日本ブリッジバンジーの元祖!
高さ42mの諏訪峡大橋から美しい利根川に向かって、気持ち良く飛び込める。
毎年7,000人以上がジャンプし、今まで5万人以上が体験。
20mクラスでは満足できない、ワンランク上の刺激を求める人にオススメだ。
・住所:〒379-1612 群馬県利根郡みなかみ町小日向143
・電話番号:0278-72-8133 (8:30~17:30)※事前予約推奨
・営業時間:9:00~17:30 (16:30ラスト受付)
・定休日:無し(※天候により中止)
・料金:1回目:8000円、同日2回目:5000円、2回目以降:6000円(要認定書&身分証明書)、みなかみ・猿ヶ京同日コンボ:15000円
・HP:http://www.bungyjapan.com/bungy-spots/minakami/
3.【茨城県】竜神バンジー
高さは圧巻の100m!
日本で最も高いバンジージャンプだ。
全長375mもある竜神大吊橋から見下ろす景色も見事なもので、橋の上から望む竜神湖や竜神ダムの壮大さに息を飲むこと間違いなし。
毎年1万人以上のジャンパーが挑戦している、国内屈指の人気バンジーだ。
一度、竜神バンジーを体験すると、他のバンジーでは満足できなくなるとか…
もちろん、上級者向けなのでいきなりのチャレンジは無謀。
他のバンジーで慣らしてから挑戦しよう。
・住所:〒313-0351 茨城県常陸太田市天下野町2133-6
・電話番号:0278-72-8133 (8:30~17:30)※事前予約推奨
・アクセス:JR水郡線「常陸太田駅」から茨城交通バス「竜神大吊橋入口」下車(徒歩20分)
・営業時間:9:00~17:00 (16:30ラスト受付)。
・定休日:無し(※天候により中止)
・料金:1回目:15000円、同日2回目:7000円、2回目以降:10000円(要認定書&身分証明書)
・HP:http://www.bungyjapan.com/bungy-spots/ryujin/
おわりに
バンジージャンプの起源は、太平洋の島国ヴァヌアツで行われている成人の儀式「ナゴール」と言われている。
背の高い木にやぐらを作り、そこから足首に巻いたツタのみで、飛び降りるという度胸試しだ。
この儀式を経て、初めて一人前の男と認められる。
アナタもバンジージャンプに挑戦して、男に磨きをかけてみませんか。
きっとどんなストレスにも打ち勝てる度胸が身につくはずだ。